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中原 ふゆきの写メ日記

2024年07月20日 19時45分 ハート15

No.105 縁


会社でもなんでも、
人数が200人を超えると組織の一体感がなくなる。
理由は、かつて農村に暮らす集落の人口は多くても200人前後で、
それ以上になると「仲間」と認識できなくなるからである。

みたいな話を、
いつかどこかで聞いたか読んだ覚えがあります。
(うろ覚えなので間違えてたらごめんなサイ…)

真偽はおいておくとしても、
その感覚はなんとなく肌でわかります。

というか僕、前から、
現代人が一生に会う人の数、多過ぎない!?
って思ってました。

一人の人間が一生のうちに会う人数。
正確にはわからないけど、
何千人?何万人?もっと…?

そのうち、名前を覚えているのは何人だろう?

誕生日を覚えているのは何人だろう?

僕の場合、
毎年誕生日をお祝いするような仲の人なんて、
ごくごく数人しかいません。

一生で何万人とすれ違っても、
誕生日をお互いに祝ったり、
あるいは体を重ねるほど近づいたり、
そんな親しい関係になれるのはほんのわずか。

それも決して必然ではなく、
あの時ああしていたら、
ああしていなかったら、
出会えていなかったかもしれない人たち。

女風のお仕事も、そんな偶然の宝庫だと思います。

「予約」って字面を見るとどうも無機質だけど、
すごいですよね、この世界の予約ってようするに
「会ったら服を脱いでキスをしましょうね」
って初対面の人と約束してるようなものです。

何百万の人々がひしめく都市の中、
たった二人で部屋の中で。

これを「縁」と呼ばず何と呼ぼう?

一つ一つの縁を大切にしたい

ふゆきでした(⁠ ⁠´⁠◡⁠‿⁠ゝ⁠◡⁠`⁠)

コメント一覧

  • 匿名希望 さん

    「会ったら服を脱いでキスをしましょうね」
    おー、ラテン系っぽい…。キスで完了?笑
  • 匿名希望 さん

    ご縁を大切にしています
    出会いは偶然ではなく
    必然だと思う方です

    こんなに苦しいなら
    きみに出会う前に
    全てなかったことに...
    好きな歌詞です

    男女問わず
    好きで仕方なくても
    切れてしまうご縁もある
    それはきっと
    わたしに教えるべき役目を
    終えてくれたのだと感じます

    何となくなのに
    続くご縁もある
    それもまた
    わたしに必要なご縁なんだな
    と感じます

    ふゆきくんがいう通り
    これだけ沢山の人がいるのに
    誰でもいい訳でなくて、

    出逢った瞬間から
    心がふわっと
    温かくなるような人は稀

    そんなご縁を
    大切にしたいですね

    最後の表現よかったです
  • 匿名希望 さん

    予約って服を脱いでキスしましょうね、という表現何だか特殊ですね。
    女風ならでは、ですね。
    この御縁を何と呼ぼう…
    切ないような悲しいような
    何とも言い回しが難しい
    部屋の中での2人だけの限られた時間。
    何とも面白い!
  • 匿名希望 さん

    逆説的に、“六次の隔たり”が頭をよぎりました。

    世界中のどんな人とも、「知り合いの知り合いの知り合い...」といった関係をたどっていくと、仲介者は5人。6人目でつながるらしい。

    世界は広いのか狭いのか。
    出逢いは偶然なのか必然なのか。

    理解するよりも、心で体で感じることのほうが自分にとっての真実なのかなって。だったら、今すぐ「服を脱いでキスをしましょうね」
  • 匿名希望 さん

    確かに、女風での出会いも立派な「ご縁」ですよね。セラピストさんと会えることは決して当たり前なことではないし、これからもセラピストさんとの時間を大切に過ごしたいです(*^^*)