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水野 ふみの写メ日記

2024年06月03日 00時58分 ハート31

No.17 ターニングポイント

今回の写メ日記は
度々、書こうか迷っていたことです。
自分を知ってもらうためには必要なことでもあるけど、
重い話になるから良くないかと避けていました。


でも、人によっては知ってもらうことで
僕に話しやすくなることもあるのかなと
思ったので書くことにしました。


なので重い話が苦手な方は見ないで下さい。


みなさんはクレヨンしんちゃんの
嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲を
見たことはありますか?


重い話の前フリから
まさかのしんちゃんです。
でも、お伝えするのは敵キャラのことです。


2001年に公開された映画になります。
見たことない方のために
僕なりにですが簡単に説明をします。


現代の21世紀が放つ におい を嫌い
20世紀の懐かしい時代の におい へ戻す。


いまの日本には
汚い金と燃えないゴミが溢れた。


だから
いまの21世紀を捨て
夢や希望に溢れて輝いていた21世紀への
未来を持っていられる昔の20世紀に戻る。


そのために、
大人達へ懐かしい時代を
思い出させ子供へ戻し
オトナの帝国を作る。


これが敵であるケンとチャコの計画です。


僕は子供の頃
人に何かを教えられる
学校の先生や周りの大人は
完璧な人間なんだと思っていました。


でも、自分が成長していくにつれて
完璧な人間なんていないのかもしれない。


誰だって失敗するし
間違ったことを教えてしまうこともある。


それに意外と
子供の頃の気持ちや考えが
その人を形作っていることもあります。


大人だって
今もなお成長途中であることを
だんだん知りました。


映画に戻ります。


物語の終盤
今回の敵であるケンとチャコの計画が
野原一家によって失敗に終わります。


その後
ケンとチャコは飛び降り心中を試みますが
目の前へ飛んできた鳩によって
決意が揺らぎ
チャコが「死にたくない。」と言います。


興味を持った方は映画をご覧ください。


僕はチャコさんの気持ちに共感できます。


過去に一度失敗して
人生を終わらせようとしたことがあります。
でも、最後は体が怖い、死にたくないと反応しました。


生きているのが嫌でしたが、
僕の体はどうやら死にたくないようです。


体が死にたくないことを知ったので
だったら嫌でも生きるしかないかと思ったのが
僕にとってのターニングポイントになるのだと思います。


冒頭でもお伝えしましたが、
この話を読んだ誰かに
私のことを話しても聞いてくれそうと
少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

コメント一覧

  • 匿名希望 さん

    私も経験があるので分かります。
    でも今は辛いことがあっても「生きているだけで素晴らしいことなんだ!」と思えるようになったし、たった一度しかない人生だから悔いなく思いっきり楽しみたい!と思いながら生きています。
    話しにくい内容なのに伝えて下さってありがとうございます。
  • 匿名希望 さん

    「大人も完璧ではないのだという気付き」
    「死を意識するということ」
    どちらも共感しました

    わたしは身近な大切な人の死をきっかけに、遠くてぼんやりとしていた死と、生きるということについて深く考え、強く意識するようになりました
    後を追おうとは思わなかった
    だから死んだように生きるしかなかった

    明日が来ることは当たり前じゃない
    目の前にいる相手ともう2度と会えないかもしれない
    後悔をしたくない

    そんな想いを持ってから
    小さな幸せに感謝できるようになり、少しだけ優しくなれた気がしています
    今は素敵なセラピストさんに出会い、目の前で自分を癒してくれるその人を、その体温を、ありがたいって、幸せだって、生きていてよかったと思えるようになりました

    ふみくんのターニングポイント、迷いながらも日記にしてくれてありがとう
    匿名のコメント機能があったおかげで、わたしも抱えているものを文章にできました

    長文失礼しました
    今回はふみくんにだけ届けば良いと思うので、恒例の(!?)コメント返しは不要です!
    これからも応援しています!
    素敵なセラピストさんになってください!!
  • 匿名希望 さん

    私も同じような経験あります。
    お互い生きていて良かった!
  • 匿名希望 さん

    私も生きるのがしんどくなった時がありました。今は生きたい、死にたくないです!
    しんちゃんの映画はほぼ全部見てます。
    また見たくなりました。